松本克のブログ

国立高校の甲子園出場に関する記事でこのブログに巡り会ったので、その辺りのことが中心になるかな・・・

混乱する一方のアメリカは当てにならない。日本の出番が来る…

 参政党がアメリカ在住の伊藤貫氏の番組を作った。伊藤氏の話は相変わらず歯切れが良い…


 しかし、日々感じている以上に、アメリカ社会が崩れ落ちているようだ。
 救世主として日本の出番が待たれる可能性が早まる…


7/13 【アメリカを中心に見る世界情勢①】
 大手メディアでは報道されないウクライナ戦争|17:03秒


7/17 【アメリカを中心に見る世界情勢②】
 大手メディアでは報道されない民主党の闇|11:40秒


7/19 【アメリカを中心に見る世界情勢③】
 大手メディアでは報道されない崩壊するアメリカの現状|13:34秒


 下の映像は以上を代表して 7/17 第②回目分 です:

みつまめの「寒天」は漢語圏には通じないと思っていた…

じゃあ、何と言うんだ? と訊かれたら、あらためて辞書を引き、
“瓊脂/琼脂”(ㄑㄩㄥ2 ㄓ/qióng zhī
だと、漢字を確かめながらでないと答えられないぐらい、使う頻度の少ない語ではあるが、夏に向かっては、デザートの話に欠かせない単語であるのも事実だ。


 台湾にいる妹分の誕生日が今月なので、先日、プレゼントを送るためにEMSでの郵送方法を調べていたら、間もなく国際郵便も手書きの書類では送れなくなり、全面的に「電子データ化」されるとのことで、英語と、中国語が役割を増しそうである。


 そうなると、品名なども国際的に通用する表記が求められるとのことで、なるほど、日本郵便(株)のホームページには「内容品の日英・中英訳、~」という辞書代わりの対照表が載っている。


 夏場のことでもあり、相手は妹分だから、ゼリー系のスイートは外せないところです。
 そこで訳語の対照表を見たところ、「寒天」が有りました:

 ありゃー、「寒天」の中国語訳が “寒天” となっているではありませんか!


「ヤバイ、日本郵便も変な翻訳会社に捕まったみたい…」と思ったので、出る所に出てもいいように、資料を固めて日本郵便(株)に諫言をしようと準備を始めました。


 親日国である台湾では、そのまま通用してしまう日本語もかなり多いから、やや危ないと思い当たってみると、確かに、“寒天” が大手を振ってネット上に現れて来る。
 と、ここまでは想定内だ。


 問題は大陸だ。
 先ず、① “Bai(百度)漢語” というサイトで検索を掛けてみたところ:



 やっぱそうだろう、画面を見ても空間が多くて寒々しいじゃないかと思いつつ、念の為、別の百度のサイト
② “Bai 百度” で検索を掛けてみると、・・・


何てこった、“寒天” のオンパレードじゃないか!

というわけで、「寒天」は堂々と ❝寒天❞ で中国語世界を、台湾でも大陸でも闊歩しておりました。
 日本郵便(株)様、大変失礼を致しました。私の勉強不足でした!


 以上、最後は私の完敗でしたが、その一歩手前までの私の気持ちを
① “Bai(百度)漢語”のサイトを直接見てみる
ことで、想像してみて下さい
(下のカードをクリックし、上の画面が出て来たら、矢印➡の[寒天]サイトをクリックしてみて下さい):


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※2023年8月14日 追記:
 外務省が委託製作している日本紹介ビデオ・シリーズの中に、2020年7月17日公開の「寒天」が有りましたが、当時はやはり “琼脂” でしたね。
 以下のサイトに日本語、漢語、英語のそれぞれのURLを載せているので、よろしかったら見てみて下さい:

『意識の無い状態で倒れている男性』を発見、「おい、大丈夫か?」

 と、声を掛けたくなるような状況のように思えますよね?


 でも、きっと声など出なかったと思うんです、きっと。と言うのは、・・・


 こんなに大丈夫じゃなさそうな状態を見たら、誰も「大丈夫か?」なんて失礼で訊けませんよね。


 しかし、この事件の場合、出出しからそんなに派手な記事だったわけではないんです。
 7月3日(月)の初日の記事を見た限りでは、ごく普通の事故か事件、場所がラブ・ホテルだから、「普通の脳溢血」か「普通の殺人事件」かと思った程度なのですが、ちょっと気になったことと言えば、記事が置かれていた位置と段組みが特殊なことでした。


 産経新聞では、所謂「三面記事」と言われるページの下部に、普通の段組みとは違い、高さが極端に低く左右は1ページの幅を4~5分割して全部使うような、要は横長の欄に横書きの記事欄が一つ有るのです。


 そういう配置の関係で、上のコピーでは右側の半ページ分くらいが切れていますが、
「道警は~遺体の状況から殺人事件の可能性もあるとみて捜査している。」
「客室は~別の人物もいたとみられ、道警は詳しい状況を調べる。」
などという、普通の事故か事件さながらの記事内容があくまでも続きます。


1)しかし、私の感覚では、産経新聞のこの欄には、単なる「切った張った」の事故や事件とは違う、やや人間臭いような、やや含みが有るような、そんな感触を持っているのです…


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 翌7月4日(火)、札幌の同一案件の続報が同じ欄に載りました。この欄に同一案件の二報、三報が続くというのは今まで無かったのではないかと思い、益々気になって読んでみると、何と!


2)2日目になって初めて「首切断状態」とか「頭部は見つかっていない」という重要事実が出て来ました!


 なぜ、こういう大事なことが初日にすぐに書かれなかったのか? 札幌署が箝口令を敷いたのか、報道協定でマスコミに報道を控えさせたのか? なぜ? 何のために?


 記事によると、「男性の遺体は、首が切断された状態だったことが3日、北海道警への取材で分かった。」ということで、警察の当初の発表がそもそも重大事実を隠していたかのようです。
 もしかすると、伝説の『首無し美女殺人事件』のような猟奇的事件として世間を騒がせぬよう、という気遣いが警察に有ったのかもわかりません


 しかし、選りに選って、首の無い死体を『意識の無い状態で倒れている男性』などという間抜けな表現しかできなかったマスコミの屈辱は如何ばかりのものか、それこそが、私がこの文章を書かずにはいられなくなった理由でした…