【見出し】「PCR検査はもう御免だ、普通の食事がしたい。～」
　七言六句の形式による共産党政権への批判です。
　やはり、一定の教養の有る人間のなせる業と考えます。

不要核酸 要吃飯：PCR検査はもう御免だ、普通の食事がしたい。
不要封控 要自由：ロックダウンはやり過ぎだ、少しこちらに任せてくれ。
不要謊言 要尊厳：まやかしの言葉は聞き飽きた、馬鹿にするなよ。
不要文革 要改革：文化革命の時代は過ぎた、これからは政治改革だ。
不要領袖 要選票：立派な指導者なんて要らない、自分たちに選ばせてくれ。
不做奴才 做公民：奴隷根性は捨て去り、人間としての誇りを持とう。

★「彭載舟」本名「彭立發」とされる『勇士』を称えるツィッター：

★現場となった高架橋の選び方にも熟慮の跡が窺えるとのこと：

★出陣の前に『同士』に決起を呼び掛けたツィッターの一部。車を運転する人たちには、共産党大会が始まる16日(日)に一斉にクラクションを鳴らしながら走ることを呼び掛けているが、時刻とか場所についてはこの画面ではわからない：

★共産党大会の期間中の北京中心街だけだろうと思われるが、事件の当日の夜から早速歩道橋や高架橋の橋の上には「第二の勇士」の出現を防ぐための「監視小屋」が置かれるようになったとのこと：

　憲法を改定してまで任期の延長に執着している習近平に対し党内にはその失策だらけの施政を追及する声が上がっている上、党外からもこのような「命懸けの諫言」が公然と行なわれたことで、さすがのこの国にもまだ自浄の可能性が有るのでは？　と思ったりすると、またまた騙されてしまうのかもしれませんね・・・