松本克のブログ

国立高校の甲子園出場に関する記事でこのブログに巡り会ったので、その辺りのことが中心になるかな・・・

【政党交付金】これまでにサラリーマン4,000人の生涯賃金が消えた!


 今でも約100億円の貯金を誇っている野党が有るらしいが、仕事をしないでただ『第二の給料』のように政党交付金という税金を溜め込まれてはたまったものではない


 上の記事では、「平成期で7660億円」となっているが、「平成の30年間、年平均255億円…」という意味ではない。
 政党助成法ができたのは平成6年だから、「支給以来24年間、年平均320億円…」と読まなければならない。


 交通費とか資料代とか、用途が限られているお金であっても、「残ったので返します」という殊勝な政治屋など聞いたことが無いでしょう?


 調査や議論、仕事はしなくても、一度懐に入ってきたお金は戻さないという政治屋ばかりですから、今のままでは、とにかく、正規の給料約280億円より多い「政党交付金」なる小遣い金320億円ずつが毎年着実に「食われてしまう」のです。


 サラリーマンの生涯賃金を、例えば2億円とすると、「平成期に消えた7660億円」は、働かずに一生遊んで暮らせるサラリーマンを約4,000人養ってきたという勘定になるのです…