松本克のブログ

国立高校の甲子園出場に関する記事でこのブログに巡り会ったので、その辺りのことが中心になるかな・・・

この正月が中国撤退のラスト・チャンスか?

 皮肉なもので、10月の党大会で権謀術策を弄して強引に3期目突入を果たした習近平氏ですが、悪いことはしてはいけないもので、党大会直前の『独裁国賊習近平』の横幕事件に引き続き、今度は白紙を掲げて無言の抗議をする『白色革命』なる体制批判運動が始まってきました。


 共産党の支配体制や独裁者・習近平個人への批判が一挙に吹き出してきたため、さすがに政権転覆の恐れを感じてきたか、中共は『ゼロコロナ対策』の見直しを始めました。
 しかし、やることに慎重さが足りないものですから、感染対策を緩めたは緩めたでまた予想通り、一挙に爆発の恐れが危惧されてきました。


画像1):12月16日に放送された東テレの番組より。
 英国の医療調査会社が「中国の死者200万人説」を打ち出しているかと思えば、


 一方、
画像2):12月18日の宮崎正弘氏のメルマガ「国際情勢解題」では、
 米国シカゴの研究所の「中国の死者100万人説」を採り上げていました…


 私は、これまでにも中共に進出してきた日本人、日本企業に傷が大きくならないうちに撤退することを薦めてきたつもりですが、今回は、年末でもありますし、これを潮時に日本に戻ったら、もう二度と中国へは行かずに済むような生き様を考えては如何かと思い、この話題をまた採り上げてみました…