松本克のブログ

国立高校の甲子園出場に関する記事でこのブログに巡り会ったので、その辺りのことが中心になるかな・・・

【武漢肺炎】「1,000万人分だぜ!」「でも、痰壺で飯は…」

 武漢では、とうとう習近平が姿を見せ体を張って安全を証明し、何とか企業活動を再開させようと必死です。


 先日もある病院の会議での決定事項をお知らせしたように、「3月末に入院患者をゼロにする」ということが決まりました。
 元々、党の方針ということでしょうから、「4月1日、武漢が正常化する」というのは既定路線だと思います。


 エイプリル・フールというのとは違うと思います。エブリデイ・フールの国ですから。
「党の決定」ですから武漢ウイルスも従います。そうしないと、大陸では生きていけませんから。


 さて、中共のど真ん中の湖北省武漢市、真面目になって核戦争さえも考えた毛沢東らにより、米ソから直接攻撃を受けぬよう内陸に築かれた基幹産業都市です。
 間も無く幕を閉じる茶番劇【武漢肺炎】のハイライト・シーンは、1,000万人超の大都市を全面封鎖するという断固たる「政策」と、発令と実施の間の微妙な空白の時間帯に、スルッと逃げ出したという数十万人だか数百万人だかの市民の「対策」だったのではないでしょうか。


 こうと決めたら何でも無茶苦茶にできる国ですから、更に「政策」は続きます。
「食料品は配給するから家を出るな!」「一晩で一千床の病院を作れ!」等々。


 目端の利く人間はすでに第一次の逃亡劇で居なくなってしまったのかもしれません。
 最近の情報はと言えば、「食料品の配給にゴミ収集車や霊柩車を使っている」「ゴミ収集車をいくらきれいに洗ったからって、洗った痰壺で御飯を食べる?」「肉を食べたら具合が悪くなった」等々、あちこちから写真も集まってきているところを見ると、現地の人にとってはかなりのストレスになっている可能性が有ります。


 ほぼ全ての写真に共通しているのが以下のような説明です:
●●●引用 始め●●●
武漢民眾爆料當地用垃圾車等運送肉等物資
武漢の人が暴露するには、現地ではゴミ収集車等が肉等の物資を運んでいる。
■■■引用 終り■■■


原サイト(記事は全文中国語です):