松本克のブログ

国立高校の甲子園出場に関する記事でこのブログに巡り会ったので、その辺りのことが中心になるかな・・・

【標題】悼預警武漢肺炎醫生 章子怡怒斥警方「恥辱」…

【見出し】武漢肺炎に警鐘を鳴らした医師を悼み 章子怡が「恥ずべきこと」と警察を痛罵

【大紀元2020年02月08日訊】(大紀元記者佟亦加綜合報導)


  剛坐完月子的大陸女星章子怡,一直心繫中國爆發的新冠病毒肺炎疫情。
  6日,曾預警疫情但被警方「訓誡」並被中共央視扣上「造謠者」的李文亮醫生不幸病逝,章子怡在微博怒斥警方:
  「那張恥辱的訓誡書耽擱了多少生命!!!」


 先日、出産したばかりの大陸の女優・章子怡は、中共で猛威を振るっている新型ウイルス肺炎の状況をずっと気に掛けている。
 6日、かつて感染状況について警鐘を鳴らしたことにより警察から「訓戒」を受け中共配下の中央テレビからも「デマ発信者」のレッテルを貼られていた李文亮医師が不幸にも逝去したことを受け、警察をSNS・微博で痛罵した:


「あの恥ずべき訓戒書とやらが何名の救命可能な命を葬り去ったことか!!!」


 ■■■■■ 


 無くなった李文亮医師は34歳の眼科医師。5歳の子供のほか、奥さんは2人目の子供を身ごもっている。
 あの章子怡が出産していたとはちっとも知らなかったが、子供を残して世を去る親の気持ちがもう他人事とは思えないということであろうか。
 それにしても、警察を「痛罵」するとは、いかにもチャイナの女性…


 李氏は、他の医師仲間7人と華南海鮮市場の周囲で発生している病状に異様さを感じ情報を交換、SNSによる注意情報の発信が警察に咎められ、8人全員訓戒処分に遭った。


 その後の感染の広がりは、武漢に一挙に一千床クラスの病院が2軒建てられるという独裁政権にしかできない「快挙!?」を世界に知らしめる展開となった。
 眼科の医師だろうが誰だろうが、総動員しても人員が足りないであろうことは容易にわかる。
 ウイルスと最前線で向き合うプロの医師であろうと、疲労困憊では闘い続けられないということか。
 李医師から伝染したのであろうか、御両親も新型肺炎で入院したとか。


 感染の広がった後に名誉回復の動きも出掛かったそうだが、立ち消えになったようだ。
 いつもながら共産党政権というものは・・・