松本克のブログ

国立高校の甲子園出場に関する記事でこのブログに巡り会ったので、その辺りのことが中心になるかな・・・

「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」…

は、家庭に眠る廃家電から2020年東京オリンピック・パラリンピックのメダルを作る取り組み。



「2020年大会で必要な金銀銅メダルは各約1700個。金メダルは銀の土台に6グラムの金をメッキして作られる。それぞれの重量は金が約10キログラム、銀は約1200キロ、銅は約700キロの計算…」
とのこと。


 合計すると約2トンとなるのだが、・・・



 実は、もう一つのソースでは「金銀銅全てのメダルに必要な金属はおよそ8トン…」と言う…

 こちらは日本の外務省が作っている『Japan Video Topics』という日本紹介のビデオ・シリーズだ。
 日本人である自分が見ても勉強になる内容でもあり、また、何と、音声を7ヶ国語もで作っているのだが、惜しむらくは、英語のサイトしか無いようなのだ。


 このままでは いかにも もったいない と思い、2年ほど前から日本語と中国語の説明も付け加えて一覧表を作り、自分のホームページで宣伝をしている。


 最新作の『リサイクル金属から金メダル!』は、シリーズ182番目の作品である。
「およそ8トン」については、作製予定のメダル全部の重さなのか、精錬する前の家電類の量目を言っているのかは、何度聞いてもわからない・・・が、


 これまで『Japan Video Topics』というシリーズを見たことの無い人にも是非見てみてもらいたいと思い、採り上げてみた…

NHKが提供する『英語版 Video on Demand 』…

 富山県射水(いずみ)市を流れている内川の周辺が「日本のベニス」と呼ばれていることをこのビデオ(28分)をみて初めて知った…



 上のように「カード式」のリンク表示ができるムラゴン・ブログなればこそ一目瞭然の紹介ができると思い、今後、野球以外の分野でも発信をしたいと、今、とても意欲的…

2018年7月、台湾・桃園市で50超の国々が世界相撲選手権大会!

◆七五三や土俵復元の相撲イベントで日本文化を再評価


 東日本大震災以来、日台間に流れる歴史と絆の深さにスポットがあてられ、日台の若者の間にそ
うした認識が広がってからというもの、互いに若者の観光客が増加の一途をたどり、より良好な友
好関係となっている今、日台の各自治体も互いを意識したイベントや友好都市協定締結などを行っ
ています。


 そのひとつとして、今回の花蓮件文化局による七五三イベントがありました。建立101周年を迎
える慶修院(かつての吉野布教所)で、和服を着て寺院を訪れた子供たちに「千歳飴」が贈られた
ほか、日本民謡や和楽器のパフォーマンスが披露されました。花蓮県の粋な図らいですね。


 桃園市では今年9月に日本統治時代の土俵を復元し、11月18日には台湾人に相撲をよく知っても
らうために日本と台湾のマスコットキャラクターが相撲で対決するというイベントを開催しまし
た。日本からは千葉の「チーバくん」や成田市の「うなりくん」などが参加したそうです。


 鄭文燦・桃園市長は、「日本で900年以上も前から発展し続けた相撲は力と知恵を融合させたス
ポーツだ」と紹介し、来年7月に桃園市で50を超える国々の選手が集まって世界相撲選手権大会
開かれることを告知、「ぜひ観戦に訪れて相撲や日本文化の魅力に触れてほしい」と述べました。


 外国都市の市長が日本文化の魅力をここまで力説するというのも、台湾ならではのことでしょ
う。台湾で日本文化の再発見、再評価と発信が大きなブームとなっています。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
原サイト:
【メルマガ日台共栄:第3082号】 日本文化の再発見と発信が大ブームとなっている台湾  黄 文雄(文明史家) (2017年11月22日発行) | メールマガジン日台共栄 - メルマ!