松本克のブログ

国立高校の甲子園出場に関する記事でこのブログに巡り会ったので、その辺りのことが中心になるかな・・・

「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」…

は、家庭に眠る廃家電から2020年東京オリンピック・パラリンピックのメダルを作る取り組み。



「2020年大会で必要な金銀銅メダルは各約1700個。金メダルは銀の土台に6グラムの金をメッキして作られる。それぞれの重量は金が約10キログラム、銀は約1200キロ、銅は約700キロの計算…」
とのこと。


 合計すると約2トンとなるのだが、・・・



 実は、もう一つのソースでは「金銀銅全てのメダルに必要な金属はおよそ8トン…」と言う…

 こちらは日本の外務省が作っている『Japan Video Topics』という日本紹介のビデオ・シリーズだ。
 日本人である自分が見ても勉強になる内容でもあり、また、何と、音声を7ヶ国語もで作っているのだが、惜しむらくは、英語のサイトしか無いようなのだ。


 このままでは いかにも もったいない と思い、2年ほど前から日本語と中国語の説明も付け加えて一覧表を作り、自分のホームページで宣伝をしている。


 最新作の『リサイクル金属から金メダル!』は、シリーズ182番目の作品である。
「およそ8トン」については、作製予定のメダル全部の重さなのか、精錬する前の家電類の量目を言っているのかは、何度聞いてもわからない・・・が、


 これまで『Japan Video Topics』というシリーズを見たことの無い人にも是非見てみてもらいたいと思い、採り上げてみた…