松本克のブログ

国立高校の甲子園出場に関する記事でこのブログに巡り会ったので、その辺りのことが中心になるかな・・・

日米の連携は北鮮をここまで追い詰めてきた…

 モンゴルで行なわれた「ウランバートル対話」という国際会議に、北鮮は、例年参加し、今回も出席の意思を示していたのに欠席になったそうだ。


 何が例年と違うのか? 日本と会うことを嫌がった可能性が有る。


 あの非礼で好き勝手に吠える北鮮のことだ。他の国の誰が来ようと、例年のように無責任に馬鹿を言っていればいいはずなのに、今回、出て来なかった。


 もし、誰かに会ったら、無責任なことをパーパー言うだけでは済ますことができないような縛りが掛かったのではないか?


 それが、2月に破談に終わったトランプ大統領との首脳会談だ。
 金正恩はトランプ大統領に拉致問題で何度も迫られ、何かを約束したに違いない。「日本と話し合いの機会ができたら、きっと〇〇する」と。


 今、日本と会ってその話になっても、まだどのように対応すべきかが決まっていないので、ウンともスンとも答えられない。ましてや、口から出まかせなど言ってあとで命取りになっては大変だ。
 あの国の「命取り」は、マジに「命を取る」の意味だから。


 日米の連携が効果を現わしてきたということであろう。
 独裁国家のトップは、外交で自国民に知られてはマズイことも当然話している。ましてや、安倍首相とトランプ大統領の仲は、世界でもひときわ有名である。それでなくてもおしゃべりなトランプ大統領、ゴルフ中に安倍首相に何でもかんでもペラペラしゃべっているに違いない。


 特にこの数ヶ月の二人の接触度合いは世界中の注目を集めており、日本の政治家としては珍しく、安倍首相はアメリカとイランの仲介も任される程である。


 そういう中での今回の北鮮の不自然な動き、私には以上のシナリオが頭に浮かんだ…