松本克のブログ

国立高校の甲子園出場に関する記事でこのブログに巡り会ったので、その辺りのことが中心になるかな・・・

新政権で変わったふりをしているが、腐ったままの韓国人…

 元韓国軍合同参謀本部の次長だったという議員の証言により、韓国側がこれまでずっと否定してきた日本の自衛隊機に対するレーダー照射に関し、文在寅が、当時
「自衛隊機だけはレーダー照射しろ!」
と、病的な異常な反日指令を出していたことが判明した。


 政権が変わり、あたかも反日の姿勢が変わったかのように装い、日本が、韓国向け輸出検査に対して行なった「手続きの正常化」を、以前の「いい加減なメクラ検査」に戻してくれと、とにかくその厳格化がよっぽどあの国にとっては堪えたようで、新しい尹政権になってもそれだけを事有るごとに言い続けていると言う。


 先日の米下院ペロシ議長の台湾をはじめとするアジア諸国訪問という大事件の際、中共の顔色を窺い「夏休み中」と電話のみで対応したという尹錫悦、「韓国大統領の独り飯」という情けない伝統を繰り返しているようでは、改善は期待できない。


 当時、「ホワイト国」なる指定をいいことに、日本の「メクラ検査」を目一杯利用して北鮮へ禁制品を横流ししていた可能性が否定できない韓国、そんなコソ泥まがいの物資の遣り取りでしか生きていけない兄弟国。
「ホワイト国」なる特権を回復できたところで、所詮コソ泥はコソ泥じゃないかと思うのだが、日本にたかる分には何事も許されるようで、手を変え品を変えしては、要求を繰り返してくる。


 その間、我が国の外務省も、やっと最近、敵に何か欲しいものが有る時は、それを取引に使うことができる、ということがわかってきたようで、いたずらに妥協をせず突っ張ることができるようになってきた。
 昔からそのように頭を働かせていたら、金正男が偽のパスポートでディズニーランドに遊びに来た時、厄介払いでもするように慌てて追い返したりはせず、拉致被害者の救出につなげることができたかもしれなかっただろうに…


【全編56分の映像のうち12分を抜粋】


 尹錫悦が中共に気を使ってペロシ議長と会わなかったという話を聞いて思い出したのは、
かつての自民党総裁・河野洋平が中共への忠義立てを自慢げに話していたという件である。


 まだ総裁になる前、若い頃の話。
 ある時、飛行機で移動中に台風だか暴風雨だかに遭い、飛行機が緊急避難で予定外の台湾の飛行場に着陸したそうだ。
 すると、河野洋平、国交の無い土地に足を踏み入れるわけにはいかないと、出発するまで飛行機を一歩も降りなかったという。
 そして、後で中共関係者と会った時に、その時のことを自慢げに話したそうである。


 極秘に入手した資料なので、証拠書類を見せろと言われると困るのだが、私のその後の調べでは、中国共産党は、河野洋平の当時の行動に対し
『はじめてのおつかい うまくいったで賞』
を授賞することでその国際的な功に報いたということである…