松本克のブログ

国立高校の甲子園出場に関する記事でこのブログに巡り会ったので、その辺りのことが中心になるかな・・・

ロシアのエレベーターの行先ボタンの怪…

 言論テレビ「右向け右」の今回のゲストは筑波大学教授の中村逸郎教授でした。


 私にとっては初めての人でしたが、エレベーターの行先ボタンの件はどうしても素直に信じることができず、そうかと言って「半信半疑」では初めての先生に対して失礼ですから、「¾信¼疑」ぐらいのところで一先ず話を進めたいと思います。


 ただ、ロシアのウクライナ侵略についてキッパリ予想していたとのことですし、恐れ多くも国立大学の教授が全然根拠の無いことを言うことはあるまいと思うと、どこからか決定打となるような情報が入らない限りは、このまま「全信無疑」のほうへ進んでいくことになるのだろうと思います。


 番組の紹介によると、そのウクライナ侵略の予想というのは:
昨年12月3日、ワシントンポスト(電子版)がロシアが最大17万5千人の兵力で2022年初頭にもウクライナに対する大規模な軍事攻撃を計画していると報じましたが、全面侵攻が起こらないという見方が大勢でした。そんな中、中村教授は「ロシアがウクライナに侵攻する確率は99%だ」と予想し、残念ながらその通りになりました。


 また、プーチンと「核使用の脅迫」ということでは、今日、ロシアの誰かの葬儀に現われたプーチンの後を「核のボタン」が入っているやに解釈もできるカバンが付いて回っていたと、工作員上がりのプーチンらしいこれ見よがしのわざとらしい行動も有ったようです。


「戦わずして勝つ」は孫子の専売特許などではなく、その辺のゴロツキでもチンピラでも皆考えることですから、プーチンのような大物が、そんな振る舞いで意外と肝が据わっているゼレンスキーが震え上がってくれるとはよもや期待してはいないでしょうが、マスコミが大騒ぎでもすれば少しは効果が有るかもしれない。そうなれば「儲けもの」といったところでしょうか。


 それでは、中村教授のロシアの「エレベーターの行先ボタン」の件、ゆっくり聞き一緒に不思議がって下さい。
[13分32秒]の番組の最初の部分です…