松本克のブログ

国立高校の甲子園出場に関する記事でこのブログに巡り会ったので、その辺りのことが中心になるかな・・・

原発を制圧後、管理を放棄するだけで「熱暴走」➡「核攻撃」と同じ結果に!?

 48時間か72時間でキエフを陥落させる予定だったロシアのプーチン大統領は、それが出来なかったことで「面子を潰された」と思い込み、もう「毒を食らわば皿まで」という「毒皿」状態に陥っている可能性が有る。


  また、ロシアは、早くからザポロジエ原発や核研究所を攻撃しているが、それらはすでにジュネーブ協定の定める「重大な施設(原発、ダム等)への攻撃」そのものであり、戦争犯罪であることは火を見るよりも明らかである。


 となると、発狂ついでに「まさか…」ということまで考えている可能性も否定できない。


 原子力発電所というのはとにかく冷却が第一であり、冷やさないと「熱暴走」を起こす。
 だから、単に管理を放棄するだけで、3日目くらいにはシステムが自動的にアウトになり事故が発生してしまうものだ。


 もし、ウクライナ中央部の原発でそれが起これば、ウクライナ全土がチェルノブイリ化して誰も住めなくなり、プーチン氏の望んでいるウクライナの「非武装中立地帯化」がわけなくできてしまう。
 あたかも核攻撃でも行なったかのような手際の良さで…