松本克のブログ

国立高校の甲子園出場に関する記事でこのブログに巡り会ったので、その辺りのことが中心になるかな・・・

タイ・ブレイクで勝負がつく瞬間を初めて見た! 東京2020日米決戦…

 とにかく初めてのことなので、今考えてみると、少し緊張感というか、ドキドキ感が足りず、もったいないことをしたと思う。


 今日、8月2日(月)行われた東京2020の野球の試合、天下分け目の日米戦、日本が先制、アメリカに豪快に逆転され、また何とかして追い着き、何と6対6という好ゲーム。


 今日は労働をしていないので、アルコールは神棚からのお下がりのお神酒しかない日だったが、それでもちゃんと眠気を催し、少し朧げな中、9回の攻防が終わり、まだ同点。


 10回の表から即タイ・ブレイクが始まるのだと・・・


 10回表、アメリカの攻撃、いきなりの「ノー・アウト1、2塁」、解説者も言っていたが、1点取られて当たり前、2点も覚悟の内とは、確かにその通りだ。


 とは言うものの、頭はそんなにクリアに目覚めていない。ややぼんやりしている間に、アメリカは2者を返せず無得点。


「全然動かないじゃん!」と思っていたら、大間違い!
 10回表アメリカの打順が不器用な打順だったので、芸も無く零点で終わったのこそが珍事だったようで、日本は「ノー・アウト1、2塁」のチャンスを活かし、ちゃんとサヨナラ勝ちを収めた。


 苦し紛れのアメリカが、ゲッツーの後のツー・アウト3塁で、内野5人、外野2人という初めて見るシフトを披露してくれたと思ったら、早速、打球が野手の居ない外野を転々、10回裏日本があっさりサヨナラ勝ちをした…


 初めて見たタイ・ブレイクだから、統計的なことがわからないが、実に簡単に決着がつくものだ、というのが正直な感想だ・・・