あまりに領土拡大への野心が強いため、益々世界中から鼻摘み者にされている中国ですが、大きな人口から選りすぐった科学的人材の養成、育成には確かに成功している一面が有るように思えます。

　国際宇宙ステーションに参加していない中国は、あるいは、参加させてもらえなかったのかもしれませんが、「一国で独自の宇宙ステーションを築く」という路線を歩んでおり、最近もそのための基礎資材の打ち上げに成功したというニュースが有ったばかりです。

　また、ちょっと前には月の裏側に探査機を送ったというニュースも有り、また、アメリカを慌てさせた「５Ｇ」と言われる通信分野での優位性など、要は領土を拡張し「世界を支配する大国」としての軍事力、通信技術に繋がる方面での圧倒的な強さを築き上げているのは確かにその通りらしく、そのため、世界中を敵に回すことになっているわけですが、実は、それ以外の「科学」の実力については、従来からいろいろ問題が指摘されているのも確かなのです…

『茹で卵から雛…』！　というニュースなどもいかにも中国らしいその一つの例で…
【抜粋映像　５分55秒】