松本克のブログ

国立高校の甲子園出場に関する記事でこのブログに巡り会ったので、その辺りのことが中心になるかな・・・

トランプ大統領は命拾いをした!?

 こんなにアメリカの大統領選挙のことを身近に感じたことは今までになかった。


 何しろ、ここでトランプがこけたら、面と向かってあの中華帝国の非を正すことができる人間が居なくなってしまうのでは? という危機感を持つからである。
 今の中共をあれだけ翻弄できる人間はそうは居ない。中共も、今までになく実弾も使い、トランプ政権転覆のために全力を尽くしていることであろう。


 しかし、現在までのところ、日米ともマスコミは寄ってたかって左翼色を丸出しにし、バイデンや民主党の不正や売国情報を一切報じていない上、バイデンの勝利宣言を以って選挙戦の幕を閉じようとしているように見える。


 我が国の菅義偉首相も早々にバイデンに祝意を表し、欧州諸国も続々とアメリカの「新聞辞令」を認めているように見えるが、あのロシア、中共、北鮮など曲者諸国はまだ慎重に情勢を見守っている。
 何か、起こり得る事故、事件、ハプニングに心当たりでも有るかのように…
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 さて、そんな中、香港の雑誌《亜洲週刊》10/12-10/18日号の『匪夷所思(思いも及ばぬこと)』というコーナーが面白い話を紹介しています。
 特に、欧米諸国の人間には全く見当の付かないであろう『干支占い』のようなものですが。


 記事の見出しは:
“庚子年美國總統魔咒? 歷任總統全都死於非命”
「庚子(かのえ・ね)年の米国大統領に祟り? 歴代大統領非命に死す」


 なるほど、任期が4年であるから、60年毎の還暦で同期することは不思議でないが、1776年に独立したばかりだから、まだ244歳、今年の庚子年で4回目である。


 記事の内容を正確に言うと、「庚子年の選挙で当選した大統領」ということで、就任は、皆、翌年である:
①1840年、第9代 ウィリアム・ヘンリー・ハリソン。
②1900年、第25代 ウィリアム・マッキンリー。
③1960年、第35代 ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ。
④2020年、???


 ③のケネディはあまりにも有名ですが、他の方々はどんな「非命」さだったのでしょう?


①就任演説の時の薄着が因で風邪から肺炎を起こし、わずか31日という最短在任期間、在職中に死去した最初の大統領、という絵に描いたように悲運な大統領とされる。しかし、「就任演説の時の薄着」というのは、後に脚色されたらしい。享年68歳。
②在任中に狙撃され死去。享年58歳。
③在任中に狙撃され死去。享年46歳。


 こう見て来ると、事例は少ないとは言え、確かに全員が「非命の死」を遂げている。


 選挙違反と思しき情報が乱舞している割には、国際的に「不正は正すべき」という声が小さく、バイデン本人までもが「トランプの諦めの悪さには困っている」と公言しているというのがどうもよくわからないが、


 トランプさん、
非命の死で悲鳴を上げるような、
悲劇の二の舞はおしまいに、
した方がいいかもね・・・