［大紀元社　2019年８月30日付メールより］

　親愛なる読者の皆様：

　６月16日、200万人のデモ行進の後、現場には一片のゴミも有りませんでした。警察の暴力が現場からデモ隊を一掃した後、地上に散らかっていた催涙弾の銃弾は、抗議に集まった若人たちの手によりきれいに片付けられました。人また人のデモ現場でしたが、救急車が通る時は一斉に通路を空け、通った後、すぐまた人波がそこを埋めるという、世界中の人が目にし感動した光景も有りました（画像❶に有り）。

　広東省深圳の匿名希望さんが大紀元の記者に語ったのは：「香港の若者の振る舞いは、全世界の見本と言える。こういう品格の有る群衆は非常に珍しい。彼らの社会的責任感は、見る人をして香港の若者に対し感心し敬意を生じさせるに十分だ。」

　２ヶ月以上に渡る実況中継中、同じく香港の若者精神に感動を覚えた新唐人と大紀元の我々マスコミ人も、特に以下のような映像を制作し皆さんと一緒に第一線で繰り広げられている闘いの真実と感動的場面を振り返ってみたいと思う。

【６月16日、200万人の民衆が改正案に反対】

　バークリー音楽大学（米マサチューセッツ州ボストン市）の逸材、ニューヨークのネックレス・デザイナー、アニメをテーマにしたサイトの女性経営者…三人の米国出身の年若い創作の旗手たちが、新唐人、大紀元と提携し、香港の空、また、世界中の華人の心に響き渡って欲しいと願い、不眠不休で一週間で製作したという、広く大きな心で堂々と進もうと歌い上げる曲が、これである…

画像❶4分33秒：【香港人は孤独ではない】香港人に捧げる広東語の歌「自由への道」…