松本克のブログ

国立高校の甲子園出場に関する記事でこのブログに巡り会ったので、その辺りのことが中心になるかな・・・

『指三峡罵中共』香港で虐殺が起きたら、三峡ダムが崩壊?

 共産党が本性を現わしてきた。
 恥も外聞も無く、脅かしをかけてきた。
「人民解放軍は、デモを続ける人民を虐殺するぞ!」と。


 何が恐いと言って、
「孫子の兵法で闘わずして勝とうとしているだけで、単なる脅しよ」と、わかったような顔をして突き進むと、
「香港の人口の半分、300万人が死んでも、大したことはない」というのが、毛沢東を崇拝する習近平が胸に刻んでいる重要思想であること。


 それでなくても、共産主義者って、元々「人民は虫けらだ」と思っているから、
「油断めさるな、おのおのがた…」
「解放軍を見たら、人殺しと思え…」


 さて、本当に香港の人民解放軍がデモ隊を虐殺し始めたら、湖北省の三峡ダムが崩壊するかもしれないと思う。


 昔、元が元気だった頃、元寇の役が起きたが、台風が「神の風」となり日本は守られた。
 日本の自然神はそうして善悪を成敗する。
 アジアの自然神も成敗の基準はそんなに違わないだろうと思われる。


 あらゆる反対を押し切って工事を決定した電力閥の李鵬元首相は、その後の天安門事件の時の首相でもあったので、「北京の虐殺者」という有り難くない異名も持っていたと言う。
 そんな大物共産党員であっても、死ぬ前の切ない願いは「うちの一族の腐敗は見逃してくれ」という習近平への遺言で、今月の22日に死んだと言う。
 無神経な守銭奴同士の生き残りを賭けた戦いなんて所詮はそんなものかと。


 さて、たとえ香港の虐殺が原因だとしても、ダムが決壊したら、とにかく一番の被害者は揚子江流域の何千万、何億人という住民だ。
(揚子江とは懐かしい! 今は、普通の人も「長江(ちょうこう)」と言うのかしら?)
 共産党は、その事後処理を誤って国中の怨嗟の声を浴びるわけだが、それはあくまで二次的な問題である。
 しかし、支那には支那のしきたりが有るものだから、神様も直接習近平を成敗しないことになるそうだ。「指鷄罵狗」(あてこすりを言う。鶏を指差して(いるが、本心は)狗を罵っている)とか
「指桑罵槐」(桑の木を指差して、槐(えんじゅ)の木を罵る)とか、
支那という所は、相手を罵ってばかりいる。


 というわけで、割を食うのは、いつも一般民衆。
 先ず、習近平ら北京の共産党の幹部が香港に指示を与えて民衆を武力弾圧、見るに見かねた神様が、
「三峡ダムを破壊して共産党を罵る」…