【自伝】9)30%の払込みだけで即尻尾を出してくれたのが勿怪の幸い?
さて、中国側の代表「中国の松下幸之助」のことは王松下(仮名)と呼ぶことにしましょう。 中国人社会で一歩でも二歩でも人より抜きん出ているということは、典型的な「口八丁手八丁」男と言えましょうが、どこまで実力の裏付けが有るかが問題です。 「手八丁」が本物であるならば、今後も取引を続ける相手として不... 続きをみる
【自伝】9)30%の払込みだけで即尻尾を出してくれたのが勿怪の幸い?
さて、中国側の代表「中国の松下幸之助」のことは王松下(仮名)と呼ぶことにしましょう。 中国人社会で一歩でも二歩でも人より抜きん出ているということは、典型的な「口八丁手八丁」男と言えましょうが、どこまで実力の裏付けが有るかが問題です。 「手八丁」が本物であるならば、今後も取引を続ける相手として不... 続きをみる
「中国の松下幸之助」と、A商店内で最上級の評価を勝ち得ていた男が覇を唱えていたのがその承徳でした。小学校中退だか卒業だかの学歴だが、頭の回転が良くメリヤス工場の経営に手腕を発揮、地元の産業の発展に大いに貢献している承徳の名士とのこと。 全国紙にもちょうちん記事が載ったことが有るような話も聞きまし... 続きをみる
【自伝】7)清朝の「夏の王宮」が在った河北省「承徳」という所…
結局、私の最初の任務はメリヤス製品の販売だったわけですが、それは、あるいは、会社や取扱商品に慣れるまでの準備期間とも考えられるわけで、やはり、いずれは中国の合弁事業の要員では…ということで、私の人生で一度だけ海外に駐在することになるかもしれないと思えたのが、A商店のこの時代でした。 合弁工場の... 続きをみる
私が総合商社のA商店に入社したのは、手元に残っている「辞令」によると、[1991]平成3年9月24日でした。 そして、ちょうどその前後の状況を記した某『稟議書』なるものもたまたま手元に残っているので、見てみると: *************************************** ... 続きをみる
改選期を迎えいよいよ地元に戻った青山繁晴参議院議員が、西宮での「ぼくらの国会」講演会で前回6年前の参院選出馬時の安倍総裁、世耕参議院議員会長らとの遣り取りを振り返る。 当時のお約束が、たとえ「一期だけ」であったとしても、今や現総裁派閥の会員数を優に超える大グループ「日本の尊厳と国益を護る会」の... 続きをみる
そろそろ本腰を入れてカタカナ語打倒の動きを始めたい。 取っ掛かりとするのを、今日見た青山繁晴議員の『ぼくらの国会』シリーズに出て来た「コンソーシアム」という語にしてみた: consortium = コンソーシアム = 共同事業体 話の元は、後に青山議員夫婦の「畢生の仕事ライフワーク」に数え... 続きをみる