松本克のブログ

国立高校の甲子園出場に関する記事でこのブログに巡り会ったので、その辺りのことが中心になるかな・・・

日本が嘘つきの種族にミサイルを撃ち込まれたら、泣き寝入りかい?

 アメリカがイラン革命軍のトップを謀殺した件につき、世界が慌てふためいている。


「イランも抑えて抑えて、アメリカも抑えて抑えて…」
 世界中からそういう声が発せられているが、おかしくないか?


 このままイランに自制させるなんて、不公平な無理難題ではないのか?
 北鮮が日本に向けてミサイルを発射し、「日本は〇〇だから、ミサイルをぶち込んだ」と金正恩が嘘八百並べて世界にアナウンスし、


 それを受けて世界中が
「日本も抑えて抑えて、北鮮も抑えて抑えて…」
 と両者に一斉にブレーキを掛けたら、日本は自衛権さえも封じられて、泣き寝入りかい?


 ましてや、連合軍(国連)憲章のあの「敵国条項」は「事実上効力を失っている」とは言われても、まともな決定さえ「紙屑」と言って憚らない連中の口にかかったら、どう息を吹き返させられるかわかったものではない。
「日本が〇〇を企んでいるから攻撃するのだ。敵国である日本を攻撃するのに決議は不要のはずだ」ぐらいのことは恥知らずならば、平気で言えることだろう。
 我々はあまりにも無防備過ぎないか?


 腑抜けの国ならばいざ知らず、白人諸国を相手に「堂々と外交を演じている」イランが泣き寝入りをするとは思えない。足して2で割った時にせめて引き分けに持ち込めるぐらいの戦利品を手に出来なければ、国民も納得しないだろう。


 日本だって、もしも「普通の国ならば、」やられっ放しで納めるわけにいかないと思うのだが、どうだ?
「日本にだけは〇〇させない」という密約が今だに生きていると言われるアメリカと中共。
 南北朝鮮は言うことが全て嘘、中共の言うことの95%が嘘として、アメリカはちょっと遠慮して45%を嘘としようか。
 以前、大量殺傷兵器保有を理由にイラク攻撃の音頭を取ったアメリカの話が嘘だったのは有名な話だ。


「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」のは占領軍の作文であり、ぼーっと生きてきた間に、日本国憲法はすでに紙屑になっている。


 アメリカも反撃が恐いものだから、スゴイ勢いで脅しを掛けている。
「普通の国同士のチキン・ゲーム」を、今後の日本のためじっくり観察する必要が有る・・・