中共が10月1日の国慶節、天安門広場で披露することを約束しているのが「沖縄の空手の形（かた）」だといっているわけではありません。
　もし、そうであるならば、よっぽど世界中から友好的に迎えられるであろうのにです。

　報道されているように、今月16日、台湾は太平洋のソロモン諸島との断交を発表しました。
　台湾の蔡総統の発言は、その時の記者会見での発言ですから、言葉も重く、中身も大変重いものでした。

　日本には、犯人の人権ばかり重んじる「人権派」という異常な弁護士たちがいます。
「判決が出るまでは犯罪人ではない」かのような屁理屈を振り回し、明々白々な鬼畜どもを人間扱いし、報酬を手にするまでの話だけかもしれませんが、被害の広がりを防ぐのを妨げたりします。

　同じように、国際社会でも、貧困国を金で釣ることを生業にしている中共などが野放し状態です。
　アフリカの諸国、太平洋の島嶼国等が、みすみす「金銭外交」の餌食になることがわかっているのですから、たとえ国連の常任理事国であろうとも、誰もがはっきり言うべきです：「ゴロツキは去れ！」と…

　蔡英文総統も言っていますが、こういう場面での「空約束」、「空手形」は　"空頭支票"　ですね…

会見の映像［6分］：