松本克のブログ

国立高校の甲子園出場に関する記事でこのブログに巡り会ったので、その辺りのことが中心になるかな・・・

パラオ共和国は、台湾と国交を持ち、超親日国でも…

 驚くべきは、この南の島にいまも神社が建っていることである…


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 私はクニオ・ナカムラ大統領に尋ねた。
「大統領は日本人の血が流れていることに誇りをお持ちなのですね」
 ナカムラ大統領は私がいい終わらぬうちに「イエス」と放った。


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 ペリリュー神社にはこの地を訪れる日本人を無条件に驚かせ、そして ”世界の常識” を思い知らされる石碑がある。
" TOURIST FROM EVERY COUNTRY WHO VISIT THIS ISLAND SHOULD BE TOLD HOW COURAGEOUS AND PATRIOTIC WERE THE JAPANESE SOLDIERS WHO ALL DIED DEFENDING THIS ISLAND "
 つまり――。
「諸国から訪れる旅人たちよ、この島を守るために日本軍人がいかに勇敢な愛国心をもって戦い、そして玉砕したかを伝えられよ」
 敵将・米太平洋艦隊司令長官C. W.ニミッツ提督から贈られた賛辞であった…


(井上和彦著『日本が戦ってくれて感謝しています』))