松本克のブログ

国立高校の甲子園出場に関する記事でこのブログに巡り会ったので、その辺りのことが中心になるかな・・・

「オシドリまなこ」って、どんな眼?

「鴛鴦(おしどり)」と言うと、ふつう思い浮かべるのは『オシドリ夫婦』でしょう。
 いつも一緒に居る仲の良い夫婦を表わすのに使います。
 初めて聞く言葉でも、『オシドリ〇〇』と聞くと、いつもセットになっている物を考えます。


 中には、「『レストランのおもてなし』かと思った」、という人もいるかもしれません。
 でも、それは、「お絞り」ですから、ちょっと違います。


 中国に出張に行ったり、旅行に行く人だったら、「火鍋」料理の鍋を仕切って二種類のスープで味わう鍋料理を『オシドリ鍋』と呼んでいるのを思い出すかもしれません。
 日本も中国も、大体2つでセットになっている物を「鴛鴦」に例えるのが基本パターンだと思います。


 さて、本題です。
 下の記事の見出しは「福島の核の汚染地で 野良猫と共同生活」となっています。
 では、写真に写っている2匹の白猫と縞猫が「オシドリ猫」で、名付け親の「オシドリ」を食べちゃったのだろうと、誰もが考えるのですが、実は、それも違うんです。


 ちょっと長いサイトなのですが、右側の白い猫、彼女の眼の色が、実は、右と左ではっきりと違う、二色立ての大きな写真が出て来るのです。どうぞ、最後までお楽しみ下さい:



参考:『オシドリ鍋』等「鴛鴦」の付く中国語の単語です: