６月16日に登載｛アップロード｝された記事だから、やや古いんだけど、その時点での世界各国の関係が実にわかり易く解説されている Youtube の番組を見た。

　武漢ウイルス３回目の緊急事態宣言の最中の５月に、「日本の感染状況は『さざ波』程度」とか「日本の緊急事態宣言など、欧米から見れば、戒厳令でもなく『屁みたいな』もの」とか投稿し、あまりの率直な発言で辞任に追い込まれてしまった内閣官房参与・高橋洋一氏の番組だ。

　文科省の官僚のトップの座右の銘が『面従腹背』だったり、記事を捏造してまで日本の国を貶めようとしているのが朝日新聞だったり、日本の『知』を担って然るべき部門の恐るべき一人善がりの反体制化が激しく進む中、何を情報源にすべきか、青山繁晴参議院議員以外にはもう誰もいないのか？　に答えてくれそうな人が見つかって良かった、と思う。

　報道機関｛マスコミ｝にはもう期待できなくなったかの感が有る情報の多様さ、情報を処理する思考回路の明快さ、そして、いかにも舌禍を招きかねないその物言いが、実に痛快だ・・・