松本克のブログ

国立高校の甲子園出場に関する記事でこのブログに巡り会ったので、その辺りのことが中心になるかな・・・

日中友好人士は安価で真面目な工作員…

「櫻井よしこさんは大丈夫でしょう。有名過ぎるから。石平さんも…
 危ないのは、日中友好7団体等『日中友好人士』と言われる人達…
 企業の駐在員とか友好人士の場合は、何か有っても、きっと抗議しないでしょう。抗議しなけりゃ、外交問題にはならないから…(中共からすれば拘束し放題)」


 福島さんが例として挙げた「友好団体のトップ」とは、想像するに、30年以上も友好行事に携わってきて、昨年懲役6年の刑に処された理事長さんだと思われます。
 しかし、「財布も持たずに集まりに参加し、お持ち帰りの女の子の代金まで記者たちに払わせる」ような鼻持ちならない人間だったとは、ちっとも知らなかった。
 それじゃあ、6年ぐらい顔を見なくても、抗議するどころか、却って喜ばれるかもね。


 私も20年近く日中友好団体に所属していたから、『友好人士』たちを取り巻く環境がよくわかるが、中には、拘束されたらされたで、そういう稀有な経験を楽しむ人間さえ居るかもしれないと思う。(実は、私自身が、中国語を勉強してきたこともあり、そういう状況に身を置いてみたいと思う可能性の高い人種なのだ)


 そして、そういう人間であればある程、万一、つらい、苦しい、悔しい待遇を受けた時、「それもこれも日本の対中政策に問題が有るから」と、あくまで中共との『友好』が最優先され、日本チームの自壊、内部分裂に向かう可能性が大いに心配されるのである。


出典:
 日本への浸透工作には「カネ」も「女」も必要なし。
「日中友好人士」の同志がいれば鬼に金棒…|ゲスト:福島香織さん|山岡鉄秀