杭州と言えば、アリババ、アリババと言えば、馬雲氏の引退、そして、その10日後にはテンセントの馬化騰氏も引退…

　馬雲氏は共産党員であることが明らかになっていたし、引退直後のこの杭州市の動き、役人を「政府事務代表」という名目で送り込むということは、要は共産党が私企業を接収するということか？

（※9月25日(水)付『日経ビジネス』より追記：　昨年11月、中国共産党の機関紙、人民日報の記事によって、政治とは距離を置いた経営者とみられていたマー氏が共産党員であることが明らかになり、大きな話題となった。ただし、中国において大企業トップが党員であることは、それほど驚くようなことではない。民間企業であってもそれなりの規模になれば政治とのコネクションは必須だ。）

　一年前の馬雲氏の引退宣言を始め、全ては共産党の計画通り動いているということか？

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杭州派官員進阿里巴巴等百家私企 公私合營？

繼中共強推國企和民企混改後，近日，中共浙江省杭州市政府將抽調100名官員，進駐阿里巴巴等第一批100家大型私企，作為「政府事務代表」。有網民認為，中共開始吞併私企了。

杭州市、アリババ等百軒の民間企業に職員を派遣　公私合営か？

　中共トップが国営企業と民間企業の並行改革路線を強力に推し進める流れを受け、中共の浙江省杭州市政府は、近く100名の職員を抽出し「政府事務代表」として第一弾の大型民間企業100軒に派遣することとなった。

　ネットでは、「中共が民間企業の接収を始めた」との声が挙がっている。
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